「海外で初めてご飯を食べるとき、英語でちゃんと注文できるかな…」 そう思って、少し不安になっていませんか。
正直に言うと、私も初めての海外で同じでした。 店員さんが早口で何か聞いてきて、頭が真っ白になった。あの感覚は今でも覚えています。
でも、安心してください。 飲食店で使う英語は、思っているよりずっと少ないです。 この記事では、入店から会計まで、場面ごとに「これだけ言えれば大丈夫」という英語だけを集めました。 スマホにこのページを表示したまま注文しても、まったく問題ありません。
海外旅行の飲食店で本当に必要な英語は少ない
結論から言って言葉が分からなくても翻訳アプリとメニューを指差せば注文は全く問題ありません。
ただ英語が通じる国では英語で最低限コミュニケーションできた方がいいと思うので紹介していきます!
覚えるべき場面は入店・注文・確認・会計だけ
飲食店で英語を使う場面は、実はほぼ決まっています。
①入店②メニュー確認③注文④会計の4つです。
この4つの流れさえ頭に入れておけば、たいていのお店は乗り切れます。
英語の教科書を1冊覚える必要はありません。
場面ごとに必要な一言を、その場で言えればいいんです。
この記事も、その4つの流れに沿って進んでいきます。
正しい英語より「伝わる英語」を優先しよう
文法が正しいかどうかは、お店ではほとんど関係ありません。
大事なのは、相手に伝わるかどうかだけです。
たとえば「This, please.(これ、ください)」。
たった2語ですが、これで注文は成立します。
きれいな文を作ろうとして黙り込むより、短くても口に出すほうがずっとスムーズです。
店員さんは毎日たくさんの外国人を相手にしています。少しくらい片言でも、ちゃんと汲み取ってくれます。
このページを見ながら注文しても大丈夫
「カンペを見ながら注文するなんて恥ずかしい」と思うかもしれません。
でも、まったく気にしなくて大丈夫です。
スマホの画面を店員さんに見せて注文している旅行者は、世界中どこでも見かけます。
むしろ画面を指差したほうが、お互いに早くて確実なことも多いです。
無理に暗記しようとせず、必要なときにこのページを開く。
そのくらいの気持ちでいるほうが、緊張せずに楽しめます。
【入店】飲食店に入るときの英語
ここでは、お店に入って席につくまでの英語をまとめます。最初の数分を乗り切れば、あとはぐっと楽になります。
1人ですと伝える英語
席に案内してもらうお店では、まず人数を聞かれます。
一人旅なら、答えは1つだけ覚えれば十分です。
「One, please.(1人です)」
ていねいに言うなら「Table for one, please.(テーブル フォー ワン プリーズ)」。
指を1本立てて見せると、もっと確実に伝わります。
ここに座っていいか聞く英語
自分で席を選ぶスタイルのお店もあります。
空いている席を指差して、こう聞きましょう。
「Can I sit here?(ここに座っていいですか?)」
店員さんが「Sure.」と言えばOKです。
カフェなどでは、黙って座ってしまう人も多いですが、一言聞いたほうがお互い気持ちよく過ごせます。
メニューをもらうときの英語
席についたら、メニューをお願いします。
「Menu, please.(メニュー プリーズ)」
これだけで十分伝わります。
ていねいに言いたいときは「Can I have the menu, please?」。
最近はテーブルのQRコードを読み込むお店も増えました。メニューが見当たらないときは、店員さんに聞いてみてください。
【注文】料理を頼むときの英語
ここを読めば、料理を頼む流れがすべて分かります。難しい言い方は一切いりません。
指差しで「これをください」と伝える英語
注文でいちばん使えるのが、この一言です。
メニューを指差しながら言います。
「This one, please.(これをください)」
発音に自信がなくても、指差しがあれば確実に伝わります。
この記事で1つだけ覚えるなら、これにしてください。
複数の料理を注文するときの英語
2つ以上頼むときも、難しく考えなくて大丈夫です。
メニューを順番に指差しながら、こう言います。
「This one and this one, please.(これと、これをください)」
3つ目があれば「and this one」を足すだけ。
数を伝えたいときは「Two of these, please.(これを2つ)」が便利です。
注文は以上ですと伝える英語
注文が終わったら、その合図を出します。
「That’s all, thank you.(以上です、ありがとう)」
これを言わないと、店員さんが追加注文を待ち続けてしまうことがあります。
短く「That’s it.」でも伝わります。
最後に笑顔でうなずけば、ちゃんと伝わります。
【カフェ・ファストフード】よく聞かれる英語と答え方
ここでは、こちらが質問される側になる場面をまとめます。聞かれる内容は決まっているので、答えを先に準備しておけば焦りません。
店内か持ち帰りか聞かれたときの答え方
カフェやファストフードで、ほぼ必ず聞かれます。
「For here or to go?(店内ですか、持ち帰りですか?)」
答えは2つだけ。
①店内「For here, please.」
②持ち帰り「To go, please.」
イギリスなどでは「Take away」と言うので、覚えておくと安心です。
サイズを聞かれたときの答え方
ドリンクなどはサイズを聞かれます。
「What size?(サイズはどうしますか?)」
①小「Small, please.」
②中「Medium, please.」
③大「Large, please.」
サイズ名は国やお店で違うこともあるので、迷ったら指差しでも大丈夫です。
ホットかアイスか聞かれたときの答え方
コーヒーなどでは、温度を聞かれます。
「Hot or iced?(ホットですか、アイスですか?)」
①温かい「Hot, please.」
②冷たい「Iced, please.」
シンプルな単語ひとつで通じます。
他に注文があるか聞かれたときの答え方
注文の途中で、こう聞かれることがあります。
「Anything else?(他にご注文は?)」
追加があれば続けて注文します。
なければ「That’s all, thank you.(以上です)」。
このやりとりが分かっていれば、レジ前で固まらずにすみます。
【聞き取れないとき】困ったときに使える英語
ここを読むと、聞き取れなくても落ち着いて対応できるようになります。これが一番の安心材料かもしれません。
もう一度言ってほしいときの英語
聞き取れなかったら、遠慮なく聞き返しましょう。
「Sorry, could you say that again?(もう一度言ってもらえますか?)」
聞き返すのは失礼ではありません。むしろ、適当に返事をするほうがトラブルのもとです。
わからないと正直に伝える英語
分からないときは、正直に言うのが一番です。
「Sorry, I don’t understand.(すみません、分かりません)」
「My English isn’t good.(英語が得意ではなくて)」と添えると、相手も合わせてくれます。
変にごまかすより、ずっとスムーズに進みます。
【会計】支払いで使う英語
ここでは、最後の会計で使う英語をまとめます。ここまで来れば、もうゴールはすぐそこです。
お会計をお願いするときの英語
テーブルで支払うお店では、店員さんを呼んで頼みます。
「Can I have the check, please?(お会計をお願いします)」
イギリスなどでは「check」ではなく「bill」を使います。
ペンで何か書くしぐさをすると、言葉が出てこなくても伝わります。
カードで払えるか聞く英語
カードが使えるか不安なときは、先に確認しましょう。
「Can I pay by card?(カードで払えますか?)」
「Do you take credit cards?」でもOKです。
現金しか使えないお店もまだあるので、少し現金も持っておくと安心です。
レシートをもらうときの英語
レシートが必要なときは、一言お願いします。
「Can I have a receipt, please?(レシートをください)」
旅費の管理や、金額の確認にも役立ちます。
言わないと出てこないお店もあるので、必要なら忘れずに。
海外の飲食店で失敗しない注文のコツ
ここでは、英語そのものより大事な「立ち回り方」のコツを紹介します。これを知っているだけで、注文の成功率がぐっと上がります。
メニューを指差しながら注文する
英語が不安なときの最強の武器は、指差しです。
メニューを指差して「This one, please.」と言うだけで、注文はほぼ成立します。
発音を間違えても、指差していれば伝わります。
完璧な英語より、確実に伝わる方法を選びましょう。
注文は短い英語で区切って伝える
長い文を一気に話そうとすると、途中でつまります。
そうではなく、短く区切って伝えるのがコツです。
「This one, please.(間)And this one.(間)That’s all.」
一つずつ区切ると、自分も落ち着きますし、相手も聞き取りやすくなります。
事前にメニュー写真を見ておく
行きたいお店が決まっているなら、事前に下調べが効きます。 ネットでお店のメニューや料理写真を見ておくと、当日に迷いません。 頼みたいものを決めておけば、その場で英語を組み立てる必要もなくなります。 ほんの数分の準備で、当日の緊張がかなり減ります。
忙しい時間帯を避けると焦りにくい
混雑した時間帯は、店員さんもこちらも余裕がありません。
初心者のうちは、ピークを少し外すのがおすすめです。
ランチなら昼の少し前、ディナーなら開店直後あたり。
店内が静かなぶん、ゆっくり注文できて、聞き返しもしやすいです。
英語を暗記しなくても注文しやすくなる準備
ここを読むと、英語を覚えなくても乗り切れる準備の仕方が分かります。出発前のひと手間がカギです。
料理名を翻訳してスクショしておく
食べたい料理が決まっているなら、その名前を翻訳してスクショしておきましょう。
画面を見せれば、言葉に詰まっても確実に伝わります。
現地語に訳しておくと、さらに伝わりやすくなります。
通信が不安定な場所でも、画像なら開けるのが便利です。
アレルギーや苦手な食材はメモで見せる
アレルギーがある人は、必ず準備してほしいことがあります。
苦手な食材やアレルギーを、現地語で書いたメモを用意しておくことです。
口で説明するより、見せたほうが確実で安全です。
スマホのメモ帳に入れておけば、すぐに見せられます。
オフラインでも使える翻訳アプリを準備する
翻訳アプリは、ネットがなくても使えるよう準備しておきましょう。
事前に言語データをダウンロードしておけば、電波が弱い場所でも使えます。
カメラをメニューにかざすと、その場で訳してくれる機能も便利です。
注文ミスを防ぐ、心強い味方になります。
現地でスマホが使えるネット環境を用意する
翻訳アプリも地図も、ネットがあってこそ力を発揮します。
現地でスマホを使えるよう、ネット環境は出発前に整えておきましょう。
最近はeSIMやモバイルWi-Fiなど、手軽な選択肢が増えました。
詳しくは記事の最後で紹介します。
海外旅行初心者が飲食店で使う注文英語まとめ
ここまでお疲れさまでした。最後に、今日から使える要点を整理しておきます。
まずは「This one, please.」を覚えれば安心
たくさん紹介しましたが、最優先はこれ1つです。
「This one, please.(これをください)」
メニューを指差しながら言えば、注文はほぼ成立します。
ほかの英語は、必要なときにこのページを開けば大丈夫です。
聞き取れないときの英語も準備しておく
注文する英語より、聞き取れないときの英語のほうが安心材料になります。
「Pardon?(もう一度?)」「Slowly, please.(ゆっくり)」。
この2つを覚えておくだけで、固まらずにすみます。
分からなければ正直に聞き返す。これが一番うまくいきます。
注文・会計・持ち帰りの英語がわかれば困りにくい
飲食店の流れは、入店・注文・会計の3つが基本です。
カフェなら「For here or to go?」への答えも準備しておきましょう。
この記事の英語を場面ごとに使えば、たいていのお店は乗り切れます。
完璧を目指さなくて大丈夫です。
不安な人は翻訳アプリとeSIMも準備しよう
それでも不安なら、道具に頼りましょう。
翻訳アプリと、現地で使えるネット環境があれば、英語が苦手でも落ち着いて注文できます。
準備しておけば、当日の安心感がまるで違います。
最後に、その準備について詳しくお話しします。
よくある質問
ここでは、初心者の方からよく聞かれる疑問にお答えします。
海外の飲食店で指差し注文は失礼ですか?
失礼ではありません。
世界中の旅行者が当たり前にやっている方法です。
むしろ、指差しのほうがお互いに早くて確実なことも多いです。
「This one, please.」と一言添えれば、より気持ちよく伝わります。
英語の発音が悪くても伝わりますか?
ほとんどの場合、伝わります。
店員さんは毎日いろいろな国の人を相手にしているので、片言でも汲み取ってくれます。
発音より、指差しや短い単語のほうが大事です。
通じなければ、もう一度ゆっくり言えば大丈夫です。
レストランとカフェで使う英語は違いますか?
基本はほとんど同じです。
違うのは、カフェやファストフードでは「店内か持ち帰りか」「サイズ」「ホットかアイスか」をよく聞かれる点くらいです。
その答えだけ準備しておけば、どちらでも対応できます。
注文を間違えたらどうすればいいですか?
落ち着いて、正直に伝えれば大丈夫です。
「Sorry, I made a mistake.(すみません、間違えました)」
注文する前に間違いに気づいたら、その場で訂正できます。
店員さんも慣れているので、嫌な顔をされることはまずありません。
英語がまったく話せなくても海外の飲食店で注文できますか?
できます。
指差しと翻訳アプリがあれば、英語を話さなくても注文は成立します。
実際、言葉がほとんど通じない国でも、私は問題なく食事をしてきました。
道具をうまく使えば、英語力は大きな問題になりません。
英語が不安な人は翻訳アプリとネット環境も準備しよう
最後に、英語が苦手でも安心して食事を楽しむための準備をお話しします。ここを整えておけば、当日の不安はかなり小さくなります。
翻訳アプリがあると注文ミスを防ぎやすい
翻訳アプリは、英語が苦手な人の心強い味方です。
メニューにカメラをかざせば、その場で内容が分かります。
苦手な食材やアレルギーも、画面を見せれば確実に伝わります。
事前にオフライン用のデータを入れておくと、電波が弱い場所でも安心です
eSIMやWi-Fiがあると現地で調べながら注文できる
翻訳アプリも地図も、ネットがあってこそ使えます。
現地でスマホを使うには、eSIMかモバイルWi-Fiを準備しておきましょう。
eSIMは出発前にスマホで設定でき、空港で受け取る手間もありません。
ネットがつながっていれば、その場で調べながら落ち着いて注文できます。
海外旅行前に準備しておくと飲食店でも焦りにくい
これらの準備は、すべて出発前に終わらせておくのがコツです。
現地に着いてから慌てると、設定に手間取って時間を無駄にします。
翻訳アプリのダウンロードと、ネット環境の手配。
この2つを済ませておけば、飲食店でも、それ以外の場面でも、ぐっと落ち着いて行動できます。
【コピペ用】紹介した英語フレーズ一覧(翻訳サイトで練習)
ここでは、この記事で出てきた英語をまとめました。
使い方はかんたんです。
気になるフレーズをコピーして、翻訳サイトや翻訳アプリに貼り付けてください。
スピーカーのマークを押せば、発音を聞けます。
何度かまねして声に出すだけで、本番でぐっと言いやすくなります。
出発前に1日5分でも口にならしておくと、当日の不安がかなり減ります。
入店で使う英語
One, please.(1人です)
Table for one, please.(1人です/ていねいな言い方)
Can I sit here?(ここに座っていいですか?)
Menu, please.(メニューをください)
Can I have the menu, please?(メニューをいただけますか?)
注文で使う英語
This one, please.(これをください)
This one and this one, please.(これと、これをください)
Two of these, please.(これを2つください)
That’s all, thank you.(注文は以上です)
That’s it.(以上です/短い言い方)
Sorry, I made a mistake.(すみません、間違えました)
カフェ・ファストフードでの答え方
For here, please.(店内で食べます)
To go, please.(持ち帰ります)
Take away.(持ち帰り/イギリスなど)
Small, please.(Sサイズで)
Medium, please.(Mサイズで)
Large, please.(Lサイズで)
Hot, please.(ホットで)
Iced, please.(アイスで)
聞き取れないときの英語
Sorry, could you say that again?(もう一度言ってもらえますか?)
Pardon?(もう一度?)
Sorry, I don’t understand.(すみません、分かりません)
My English isn’t good.(英語が得意ではなくて)
会計で使う英語
Can I have the check, please?(お会計をお願いします)
Can I pay by card?(カードで払えますか?)
Do you take credit cards?(クレジットカードは使えますか?)
Can I have a receipt, please?(レシートをください)
店員さんがよく言う英語(聞き取り練習用)
For here or to go?(店内ですか、持ち帰りですか?)
What size?(サイズはどうしますか?)
Hot or iced?(ホットですか、アイスですか?)
Anything else?(他にご注文は?)
